タンブラーの内部は「電解研磨」という処理方法で加工されています。
内側にコーティングは施していませんので、材質が剥がれるということはございません。
タンブラーの内部からフィルム状の物質が剥離してくるような場合は、お茶やコーヒーなどに含まれるポリフェノール(茶渋)が付着して層となり剥がれ落ちてきたことが原因と考えられます。
その場合は、重曹や酸素系漂白剤での浸け置き洗浄をお試しいただくことで汚れが落ち、綺麗になります。
●浸け置き方法
1.熱湯またはぬるま湯でタンブラーを満たし、そこに小さじ山盛り一杯程度の重曹または酸素系漂白剤を入れて溶かします。
(酸素系漂白剤をご使用の場合は吹きこぼれにご注意ください)
2.そのままお湯が冷めるまで放置します。
3.お湯が冷めたら捨て、よく濯ぎます。
4.食器用洗剤で内部を洗浄し、よく濯いで乾かします。
もし内部の汚れが錆のようでしたら、上記と同じ分量、方法にてクエン酸での浸け置きをお試しください。
*気圧が上がり危険ですので、浸け置き洗浄時には蓋を閉めないでください。
ボトル内部の一部が剥がれてくることはありますか?
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